前の投稿でも記述しましたが、補助金(助成金)には東京都の補助金と国(厚生労働省)による補助金があります
この二つの簡単な比較が以下となります
東京都 | 国(厚労省) | |
対象 | ・宿泊施設を営む者 ・飲食施設を営む者 |
・労災保険の適用事業主 ・小売業、サービス業、卸売業などの中小企業事業主 |
補助金の支給割合 | ・客席の床面積100平方メートル以下の中小飲食店は9/10 ・それ以外は8/10 |
・補助対象経費の1/2 ・飲食店は2/3 |
補助金の上限 | 400万円 | 100万円 |
国の補助金の方が対象範囲は広いです。飲食店以外の小売り店や娯楽業、医療などのサービス業なども対象になります。
東京都の対象者なら条件はやや厳しいですが、支給割合、上限でかなり優位な東京都の方をお勧めします。
また、東京都と国の補助金を併用することはできません。どちらか一方のみです。
いずれも期限がありますので、今すぐに検討、対応をおすすめします。